はじめに

これは3令中期〜後期の幼虫に対する個人の考えです😓

途中意味が分からないかもしれませんが、最後まで行けば、しっかり理解して頂けるとと思います。



まずこちらをご覧下さい。
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まだこれだけでは意味がわからないと思うので

僕のイメージに照らし合わせて説明していきます。(何回か画像貼ります)


今回僕は、3令中期以降の幼虫(成長曲線が緩やかになってくる時期)の成長ついて考えました。



最終的な幼虫期間や体重にどう影響するかまでは行き着いていません。



早速ですが、

「一度悪い環境を経験した幼虫は、ずっと良い環境にいた幼虫を上回る」

これは根拠がなくて、
僕がこのパターンを多く経験しただけです。
飼育が完璧ではない証拠ですね😖

(どうせ数少ない経験だろ。と思われた方はすみません)😥

今まで、一度悪い環境を与えた与えてしまった幼虫が何頭もいました。

期待している幼虫、そうでない幼虫と様々でした。


他にも同じような経験をした方もいると思います。

悪い環境を与えてしまったのに後半の成長が良くて
本来ならもっと体重が乗っただろう!

と何度思ったことか。。笑


でも今は、悪い環境を与えてしまったからこその成長なんだと思います


つまり
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2度目ですが、はじめにみた時よりは分かりやすいかと思います。

ここでですが、
悪い環境といっても短期間で体重が大幅に減少してしまうような程ではありません。



ここで言う悪環境は

成長期であるはずの2.3.4ヶ月の程の期間で体重が伸び悩んだ、減っていた、発送によるストレスで体重が減少した、期待していなくて狭い容器に閉じ込めていた、などなど


3令中期以降の緩やかになった成長では、良い環境を与え続けても爆発的な成長は殆どありません。

悪環境を与えてしまった後の幼虫の伸びが良かった経験をしている方は僕以外にもいると思います。

ここでまた貼ります
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良い環境にいた幼虫はずっと緩やかな曲線

一度悪い環境を与えてしまった幼虫を良い環境に戻して短期間で爆発的に伸びても、その後のことは僕の経験不足で分かりません。

悪影響は沢山あるかと思います。

なので

これを言ったからといって、僕自身

わざわざ幼虫を悪環境に置くことなんて、怖くてできません。

本当に思いつきですね😥

最後まで来ていただいたのに申し訳ございません。


でも、人間でいったら

毎日同じ所にいたら良い環境だろうと悪い環境だろうと分かりませんよね。

元いた場所が良い環境なら、そこを一度離れてみないと気付かない面もあります。

よく言う「当たり前の良い環境に気付かない」


ましてや本能で動く幼虫こそこれが大いに影響するのではないかと思ったわけです。


悪い環境にいた(例えば泥マットにいた)幼虫を新鮮なマットに移したら、

これ美味いぞ!って感じでドンドン食べてくれる???

でも

これを考えたからといって、やはり幼虫を悪環境にさらすことなんて出来ませんよね〜

実用性無さすぎですね😅

でも考えている時間はとても楽しいものでした

これについて意見など頂けると嬉しいです。



最後に僕の経験した例は

  • 線虫発生で泥になり成長していなかった→新鮮なマットに移す→爆発的な成長(後期にも関わらず1日1gペース)

  • 別の方から3令後期の幼虫を譲り受ける(おそらく悪環境)→次回交換で爆発的な成長をとげる

  • 発送時のストレスで大幅に減少→3令後期にも関わらずそこから爆発的な成長をし、元の体重を余裕で超える

  • 乾燥マットに放置してしまった幼虫を加水したマットにいれた→爆発的

  • 逆に水分過多のマットからある程度乾燥したマット→爆発

  • 小さいケース→大きいケース→爆!

素人の偏見でしかありません


とにかく爆発的な成長。


長々とご覧いただきありがとうございました。