New UB を使い
RF純血をキープ
だからといって特に何もしてません。土固めただけです。良く産むメスです。
既に掛けているメスが1頭いて
こちらは孵化が始まりました。
多分あと1メス掛けたら終了です。
今までと心情が変わって
良い♂だからといっても、沢山♀掛けたいとは思わなくなってきました。
あとは環境を整えるために
部屋に導入したいものが幾つかあります。
それと
まだ飼育ケースの統一が出来ていません。
孵化〜3令までは2Lブロー固定できました。
問題は次で
3令〜は皆さん小ケースやパンやさんを使う方が多いですよね。
温度差や湿度が完璧な部屋なら僕も小さいケースを使いたいです。
でも今の部屋の状況だと、温度と湿度がそこまで安定していないので期待している幼虫は大きいケースに入れています。大きいケースだと幼虫の逃げ場が作れるからです。
ウチの部屋の中で温度変化の少ない場所はラックの一番下の段だと分かったので
パンやさんと小ケースは全て
一番下か下から二段目に置くようにしています。
ラックの上の段と下の段ではかなり温度差があり、色々と調整が難しいです。
こうなると、エアコンを最新のにしたいです。
サーキュレーターも最新のが欲しいです。
良いのがあれば加湿器も。
ケースのサイズなどなど
成功者の例は沢山ありますが
それらを部分的に真似して摘み取るように飼育しても、あまり良い結果は得られない気がします。当たり前ですが(笑)
と言っても
先人たちの知恵無くして辿り着くのは困難を極めます。
まだ飼育ケースの固定は出来ていませんが
自分の部屋の環境に合ったやり方で
ベストな調整を見つけて飼育を楽しめたらなと思います。
私は血統が一番重要だと思っているので
今までの失敗経験から
現在はマイナスにならないような飼育を心掛けています。あくまでも血統が一番大事だと思っている私の中でのことです。
飼育技術としてなにか手を加えて成功すれば良いですが、失敗したときのリスクが高いです。
「まずは血統を信じて基本的なことをしっかりこなしてその結果をみる」
↑これが大事だと気付かされました。
昨年はこれをせずにやらかしました。
マットの銘柄変更、ブリードルームの温度を大幅に変更、水分量の変更、飼育ケースの変更
度重なる幼虫へのストレス
飼育に熱が入り過ぎて、とにかく色々と手を加えようとしてしまいました。
幼虫期間10ヶ月とかが沢山いました…
ブリードルームの大半の幼虫がダメになりましたね(生存はしている)
あの時は心が折れました。
交換しても交換しても体重が増えないどころか幼虫の状態が悪くなっていく一方。
そんな悪環境でもそれなりに身になってくれる個体達はいました。
その子達には申し訳なさがあり、自分の中で悔いが残るのでインブリードしてしっかりと来季も結果を見たいと思います。
このような失敗が多々ありましたが
今は返って落ち着いています。
目標は
「何も考えず、血統を信じて
最後まで普通の飼育をする」
この普通を問われるとキリがないので
何も言いません。
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